札幌市東区エリア情報
東区は、中央区とは函館本線、北区とは創成川と旧篠路村境界、白石区とは豊平川と旧豊平川、江別市とは豊平川と石狩川、石狩郡当別町とは当別川と石狩川を挟んで接しています。地形は平坦で山がなく、モエレ沼公園にある人工の山「モエレ山」が唯一の山となっています。
人口は札幌市10区の中で北区に次ぐ2番目に多い区です。交通は、札幌市内にある飛行場「丘珠空港」があり、道内各都市との玄関口および北海道内の拠点空港として重要な役割を担っています。また、JR函館本線・千歳線・札沼線、地下鉄東豊線が区民の足として利用されています。
【東区の見所】
モエレ沼公園
札幌市東区に位置し、世界的な彫刻家イサム・ノグチの設計により造られた「モエレ沼公園」。面積は約188.8ヘクタール を誇り、敷地内には公園を象徴するモニュメントのガラスのピラミッド「HIDAMARI」や、直径48mの海の噴水、サクラの森などがあり、自然と芸術が融合する総合公園です。
広い公園ではレンタル自転車があり、春には桜、夏には水遊び、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の魅力を楽しむことができます。
サッポロさとらんど
札幌中心部から車で概ね30分。東京ドーム約16個分の敷地で農業や酪農を体験することが出来る施設。ふれあい牧場でヤギやヒツジと触れ合ったり、パターやアイスの手作り体験や野菜の収穫体験も行えたり、バーベキューも行えます。広大な敷地内はレンタルサイクルかSLバスで移動することができ、1日中楽しむことができます。
つどーむ
地下鉄東豊線「栄町駅」から徒歩15分に位置し、全天候型の多目的施設として主にスポーツイベントで使われている施設です。
普段はスポーツイベントの利用が主ですが、時折コンサートやイベントで利用され、毎年さっぽろ雪まつりの会場として利用されています。
サッポロビール博物館
北海道遺産に指定されたレンガ造りの建物『サッポロビール博物館』。日本にある唯一のビール博物館では、北海道開拓の歴史と共に日本のビール造りに情熱を注いだ先人たちの想いにふれることができます。
館内は、自由に見学も可能ですが、ガイド付きの「プレミアムツアー(有料)」に参加するのがおすすめ。ガイドさんが教えてくれるおいしいビールの注ぎ方にも注目!
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