札幌市中央区エリア情報
札幌市の中心部に位置し、北区と東区とはJR函館本線で、白石区と豊平区とは豊平川で、南区と西区とは南西部山地の稜線で接しています。
大きな特徴として街路が碁盤の目状に整然と区画されています。北海道庁、石狩振興局 、札幌市役所の所在地であり、国の出先機関や企業の本支店などが集積しており、札幌の都市機能の中核を形成している。現在、大通駅周辺や札幌駅周辺を結んだ「駅前通地下歩行空間」や、都心環境に潤いと集いの場を創出する「創成川公園」が整備されました。その一方で、「狸小路商店街」「札幌市時計台」「さっぽろテレビ塔」歴史的な建築物が多く残されている。交通アクセスは、中央区のシンボルの一つである路面電車や地下鉄東西線・南北線・東豊線が中心となり、利用されています。
【中央区の見所】
大通公園
市街地の中心部を東西に貫く全長約１．５ｋｍの一大グリーンベルト。噴水・彫刻・花壇で美しく彩られ、春から秋には名物トウキビのワゴンが並ぶ。さっぽろ雪まつりやホワイトイルミネーションなどの様々な催しの会場で多くの観光客が訪れています。
北海道神宮
創建1869年 北海道の総鎮守。境内地は桜の名所となっている。毎年、初詣をはじめ、多くの参拝客が訪れるほか、6月には北海道神宮例祭（札幌まつり）が開かれ、お囃子にのって神輿や山車が市内を練り歩く姿が見られる。
また、哺乳類、鳥類、爬虫類など動物約１７０種、９００点を飼育する道内有数の動物園、「円山動物園」が隣接しており、年間を通して動物を見ることができる。大人も子どもも一日中楽しめる施設として、休日は家族連れや若者などで賑わっています。
すすきの
新宿の歌舞伎町、福岡の中洲と並んで「日本三大歓楽街」と称される「すすきの」。「東京以北で最大の歓楽街」および「アジア最北の歓楽街」といわれており、一つのビルの中に飲食店や風俗店が入居しているほか、ホテルなどの宿泊施設、娯楽施設や商業施設が隣接しているなど、あらゆる業種が集積しているのが特徴。２月は「すすきの氷の祭典」、８月は「すすきの祭り」が開催され、多くの人で賑わっています。
北海道庁旧本庁舎
明治21年にアメリカ風ネオ・バロック様式の建造物。「赤れんが」の愛称で広く道民に親しまれ、多くの観光客が訪れる観光スポット。内部は、文書館や樺太関係資料館などがあり、一般公開されている。国指定重要文化財。
中央卸売市場場外市場
札幌市民の台所「中央卸売市場」に隣接、現在60店ほどが新鮮な魚介類、農産品などを販売し、海鮮丼などが堪能することができます。また、取引の様子や市場の活気を体感できるせり時間帯での見学をお勧め！！
さっぽろテレビ塔
札幌の中心部を南北に分ける大通公園。その出発点、西1丁目に「さっぽろテレビ塔」があり、札幌の発展を見届けるランドマーク的存在となっている。展望台からは、季節ごとに表情を変える大通公園の美しい風景やイベントの様子が楽しめ、ホワイトイルミネーションや雪まつりが開催される冬は、展望台が景色を眺める特等席です。
札幌市時計台
札幌市営地下鉄の全路線が通る大通駅から歩いて約5分、JR札幌駅からは歩いて約10分にある札幌の代表的な観光名所「札幌時計台」。
正式名称を「旧札幌農学校演武場」であるが、現在の通称は「札幌時計台」、もしくは単に「時計台」と呼ばれ、たくさんの観光人が訪れ、人気の観光スポットです。
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